■東アジア金融被害者交流集会について■ |
当部会では、2006年から台湾、韓国との間で、多重債務や各国の法制度について意見交換を重ね、2010年に日本(岐阜)において、第1回東アジア金融被害者交流集会を開催いたしました。その後、2011年には台湾、2012年には韓国にて交流集会を開催し、今年は再び日本で第4回目の交流集会を開催することとなりました。 日本、台湾、韓国、中国の4カ国を主たる参加国として、毎年各国が持ち回りで会議を主催し、法律家、学者、金融被害者がそれぞれの知識や経験を提供しあって、各国の多重債務問題の検討・解決に取り組んでいます。 |
■今回の会議では■ |
第4回目となる今回は、過去におこなってきた各国の破産・個人再生手続き等の被害救済法制度やその問題点についての報告・資料を集大成した上で、被害者交流分科と法律家意見交換分科会に分けて、より踏み込んだ情報・意見交換をおこなう予定です。 多くの方にご参加いただき、議論に参加していただけえば幸いです。 |